311.20歳のころ

20歳のころ自分は何を考えていただろうか。
少なくとも人生の終焉の事など微塵も考えていなかった。

これから過ごすであろう60年という果てしもない時間を
どう消費したらいいのか考えて少ししんどいような気にもなっていた。

朝が来て夜が来て又朝が来る。
当たり前だと思っている事は決して当たり前ではない。
私たちは奇跡の上に生かされているのだという事に気づくべきだ。

20歳のころは55歳の今の自分を想像出来なかった。
でも一つだけ
いつも前向きだった。
楽しい毎日が必ずあると信じていた。

若い人がよくこの先夢も希望も無いというが
決してそんなことはない。

今の私がその証拠。
55歳と言えばそろそろ人生を整理しようかと思う年齢だが
20歳のころ同様、人生の終焉の事などは微塵も考えてはいない。

お陰様で私はこの先どこまで「氣」を広められるのか、とか
あれもしたい、これもしたいとやりたいことがいつも山盛り。
そんなことを毎日考えていつもワクワクしている。

穏やかな毎日と
そしてワクワクさせてくれる皆さんにいつも感謝している。

20歳のころ自分は何を考えていただろうか。
成人の日が来る度に私の深いところから泡のように
それが浮かび上がってきて
又、今年もワクワクする事が出来た。