366.一寸先の闇の向こう

一寸先は闇

まさに一秒後の事は誰もわからない
どんなに科学が進歩しようとも一秒後の事はわからない

それは悪い事だろうか
そうじゃない
わからないからこそ私達は希望を持って生きていくことが出来ている
その瞬間まで笑顔で生きていられる

一寸先は闇だが恐怖ばかりだろうか
そうじゃない
そこには大きな幸せワクワク感もある

その幸せは感謝や親切の賜物だという事をほとんどの人は知らない

感謝は人に対するだけではない
自分が幸せだと感じていることの確認でもある

何にでも感謝している人がいる
水道から水が出る事にも
ガスコンロに火がつく事にも
身体に痛みがあるにもかかわらず
自分で歩き、食べ、笑っていられる事
家族が無事に帰宅して風呂に入り暖かな寝床に入れる事
そのつど そのつど 「有難いな」と感謝している

そのせいかわからないが
その人はいつもご機嫌で冗談を言い笑って
とても幸せだそうだ

人に親切にしたり感謝していれば
一寸先の闇の先に光が現れるのだと
その人を見ていて
私はそう信じている