346.気配り

早朝、秋の気配が感じられるようになってきた
蝉ももうすぐミンミンゼミからヒグラシになるのだろう

暑い暑いと言っているうちに秋がきてそして冬が来る

季節を何で感じるだろうか
肌、旬の食べ物…

最近は俳句がちょっとブームのようでテレビでもよく番組を見かける
日本には昔から季節を楽しむという文化があるが
最近は冬でもスイカが食べられたりキュウリやナスだって年中ある
食べ物で季節を感じるのは難しくなっているのかも知れない

温暖化によって氷河が溶けているらしい
その影響で水位が上がり海底に沈む都市もあるそうだ
日本だって例外ではない
0メートル地帯は深刻な状況だ

何が当たり前で何が当たり前じゃないのか

答えは
当たり前なんて一つも無いということ

私たちは朝になったら太陽が昇り
水道をひねったら水が出て
駅に行けば時刻表通りに電車が来ると思っている

いつも言うがこれは当たり前じゃない
奇跡の連続だということ

チョット断水したからと言って怒り
電車が数分遅れたからと言って文句をいう
文句を言わなければ損だとさえ思っている

蛇口をひねった瞬間にどれだけの人の手間がかかっているのか
ホームに滑り込んできた電車にどれだけの人の努力が詰まっているのか

物事の後ろにある事情にもっともっと気を配らなければならない

そうしなければこの国に未来はない