336.失くしてから気づくもの

朝起きて仕事して晩酌して寝て
そんな日々をあなたはつまらないと思うだろうか。

もし、つまらないと思ったならば大馬鹿野郎だ。

時間通りに電車が走り
ガスも水道もコックをひねれば出る

いったい誰のお陰でこの平静が保たれているのか。
一生懸命にそれぞれの場所で頑張っている人がいるお陰で
快適な生活を送る事が出来ている。

そうじゃない人もいるがおおむね日本人は真面目である。
律儀というか何というか、もう少し気を抜いてもいいような気がするが
それではダメなのだ。

少しの気のゆるみがやがて大きな歪になってすべてを崩してしまう。

身体だってそう。
これくらいいいかという気のゆるみが大病の入り口になってしまう。

病気になったら治せばいいじゃなくて
病気にならないように摂生(せっせい)する

まずは呼吸から
母の胎内から出て以来今日まで休まずに呼吸している
この先死ぬまで呼吸し続けなければならない

数分息を止めただけで命をなくすほど大切な呼吸を
今一度よく考えてもらいたい。

当たり前にいる人、ある物にはとかく感謝の気持ちが薄らぐが
それが一番大切な場所を占めているということに
早く気が付いた方がいい

失くしてから気が付くのでは遅いのである。